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国際郵便為替(International postal money order)について


各国の郵便事業を行っている会社を通じて受取人の住所宛てに送金してもらう方法です。
アメリカUSPSの場合とヨーロッパの場合について説明します。
(USPS:United States Postal Serviceの略)


アメリカUSPS発行の国際郵便為替
送金人(落札者)がUSPSに出向いて、為替を購入して郵便で出品者に送付する支払方法です。要求しない限りは書留なしの航空郵便で送られてきます。
送られてくる為替はUSドル建てで、郵貯窓口へ行くと当日の為替レートで換金できます。


裏面に受取人の住所、氏名、日付と「国外送金等調書提出法第3条の規定に基づき告知します」という文言を明記して印鑑と身分証明書を提示すれば現金化されます。
尚、指定された受取人(為替の受取人)と請求する人(郵便局窓口で払い戻し請求をする人)が異なる場合には委任状の提出が求められます。
取扱い時間は概ね当日の為替レートが決定する平日午前11時から午後4時までです。
また、受け取るときに手数料は必要ありません。
画像:USPS発行の国際郵便為替


ヨーロッパからの国際郵便為替
主要なヨーロッパの国では住所宛送金にEuro Giro(ユーロジャイロ)という受送金システムを採用しています。
これは送金が電信扱いで日本郵政公社に到着し、円建てに両替された為替証書が配達記録付き郵便で受取人の住所に届きます。
送金が日本郵政公社に到着した日の交換レートで既に日本円に両替されているので、為替の変動を気にする必要はありません。受取のときには身分証明書、印鑑が必要です。受け取るときの手数料は必要ありません。
取引はアメリカドル建てで終了していますので、ブルームバーグやロイターといった金融関係のインターネットサイトで送金してもらう金額をユーロに換算してメール連絡で請求する必要があります。
画像:Euro Giro利用の国際郵便為替


Euro Giroウェブサイト(英語)


その他の国際為替
国際郵便為替以外に独立した受送金サービス会社(Money gram, Western union等)が発行する国際為替というものが存在します。これらは日本では代理店がないなどの理由で換金出来ないので注意が必要です。


支払いを受けたときは必ず受領した金額を証明する書類をもらうか、コピーを取ってもらいましょう。
確定申告時に必要になる場合があります。


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