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発送について

海外への物品発送には、郵便サービスの利用で十分です。UPSやDHLなどの国際宅配便は落札者の強い希望によるものでなければ利用する必要はありません。


日本国内での郵便サービスとは違って、国際郵便では送り先の国により取り扱い条件(重量や郵便書留の扱い、保険の追加など)が多種多様ですので各国の送達条件を調べる必要があります。
これをまとめた国・地域別情報というものがゆうびんホームページで公開されています。
初めて海外発送される方だけでなく、コンスタントに海外発送する方にも必須の情報です。お気に入りに入れておくと大変便利です。  
国・地域別情報


主な発送方法として航空便、SAL便、EMSがあります。これらの他に船便がありますが、送り先の国によりますが到着までに1ヶ月程度もしくはそれ以上要するために実用的ではありません。


-航空便(Airmail)
国内及び国際間の運送に航空機を最大限利用するもので、一番手軽な発送方法です。
小形包装物は上限2kgまで、小包では30kgまで取り扱います。


-SAL便(Surface Air Liftedの略)
差出国内と到着国内では船便扱い(陸上輸送)、両国間では航空輸送するもので、船便より早く、航空便よりも安いサービスです。小形包装物は2kgまで、最大20kgまで送れます。
発送の際に航空便(Airmail)で送るか、SAL便で送るかの違いだけです。


-EMS(Express Mail Service)
郵便物として送ることができる通信文、書類又は物品を最も迅速に、しかも確実に送達するサービスで、信頼性の高い発送手段です。発送先の国によりますが最大30kgまで取り扱っています。
専用の伝票を用い、伝票番号をインターネットで追跡することができます。日本の郵便ホームページのほか、送り先国のサイトでも輸入通関後、追跡が可能な場合もあります。

EMSを利用する場合、小形包装物の場合より輸入条件が厳しくなるために通関に申告するためのインボイスが要求される場合があります。アメリカ向けはインボイスがなくても伝票上の明記金額で通関出来るようですが、ヨーロッパはインボイス添付必須です。必要枚数などをゆうびんホームページで確認しておくことが必要になります。
EMSの説明ページへ


インボイスとは輸出入時に使用される書類です。発送人、受取人、荷物の内容、価格など通関に必要な内容を明記します。郵便ホームページではエクセルを使用したインボイス作成ツールを提供しています。
インボイスのダウンロード


また、日本ではEMSの名称で通りますが、海外では呼び名として通用しない国があります。例として、フランスでは「Chrono Post(クロノポスト)」、イタリアでは「Cai Post(カイポスト)」のサービス名で通っています。この名称についても国際郵便条件表の各国条件表に明記されている場合があるので、受取人に伝票番号と合わせてサービス名も伝える必要があります。


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