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| Paypalと銀行送金の比較 海外からでも銀行間の電信振込みを利用して落札代金を受け取ることはできますが、「代金受領の概要」のページでは詳しい説明はしませんでした。これはなぜかというと、出品者が負担することになる送金を受領するための手数料が高くて、小額の送金ではこの手数料負担が大きいためです。 ただし、Paypalも最大で送金額の3.9%の手数料を払わなくてはいけません。Paypalを利用した送金である金額を超えると、この3.9%分の手数料より銀行で受領するための手数料が安くなります。この境目となる金額について検討してみました。 海外から送られてきた送金から銀行手数料が差し引かれます。この銀行手数料には「支払銀行手数料(リフティングチャージということもあります)」と「経由銀行による手数料」というものがあります。 支払銀行手数料は受取人の銀行口座に届いたときに差し引かれる手数料、経由銀行による手数料というのは送金元の銀行と送金先の銀行の間で直接送金が出来る契約がない場合に第3国の銀行や別の邦銀を経由する必要が出てくるときに経由銀行が差し引いてくる手数料のことです。 大手都市銀行で大体、支払銀行手数料は\4,000〜6,000です。経由銀行による手数料は大体25ドルが相場です。 これらの金額は送金先の銀行や経由する銀行の数により変動しますが、支払銀行手数料が\6,000、経由銀行1行で\2,600相当の手数料を負担すると仮定して、Paypalで送金した場合に\8,600の手数料が発生する金額を計算してみます。(Paypalの受領手数料率3.9%、\40の手数料は無視) これからは方程式で考えます。送金される金額をXとします。この金額に対して、3.9%の手数料が発生しますから、 X x 0.039=8,600 という式が成り立ちます。 Xを求めます。X=8,600/0.039=220,512...という数字が出てきます。 これは\220,512の送金をPaypalで行うと、\8,600が手数料として差し引かれるということになります。 ですので、\220,512を境にして銀行を利用した送金の方が手数料負担が少なくなるということが言えます。 上の計算はかなり限られた条件に基づいたものです。実際の手数料がどの程度になるのかは、やってみなければ分からない世界です。経由銀行が通るか通らないかは送金が届いた銀行からの連絡でしか分かりません。為替も変動しますので、あくまで上の計算はある金額を境にして銀行送金の方が手数料負担が軽くなる、ということの紹介するものです。 ちなみに送金元で発生する送金手数料は支払人が負担します。 Paypalを利用しないで、銀行送金を利用する場合には、SWIFT CODE(スイフトコード)、口座番号、口座名義人名を送金人に連絡します。 日本円の口座しかなくても、到着した外貨送金を両替すれば受け取ることが出来ます。その外貨で受け取りたい場合には予め外貨口座を開設しておきます。 また、ウエスタンユニオンを利用した送金受領では銀行手数料は発生しません。ただし、日本円に両替する必要はあります。 |
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